2014年8月7日木曜日

IWFA事務局長来日



国際車いすフェンシング協会(IWFA)事務局長Udo Zieglerさんが、ドイツと日本の交流プログラムで来日。三重県伊賀市滞在中のフリーデイの日、ホストファミリーと一緒に京都に来てくださいました。日本車いすフェンシング協会(JWFA)会長と二人、お昼ご飯をはさんで、ゆっくりお話する時間ができました。

昨年の役員改選で事務局長に就任したUdoさん、健常者フェンサーとしての長い経歴があり、車いすフェンシングとの関わりも10年以上。仕事はベンツの技術者。仕事の時間を調整しながら、IWFAの事務局長職務をつとめている方です。

2020年東京パラリンピックを6年後に控えて、準備をどこから始めたらいいのか、戸惑いの多いJWFA。2016年開催のブラジル・リオデジャネイロパラリンピックの準備過程を参考にしながら、今後の組織運営への貴重なコメントをいただくことができました。

Udoさんは仕事や今回のプログラム関係のスタッフとして、来日は10回近くになるとか。日本、特に京都が大好きとのこと。「2020年のパラリンピックが日本に決まって、とても嬉しかった」と言ってもらって、会長ともども、「しっかり準備しなくては」と改めて決意表明(?)した次第です。


(Udoさんの来日理由は、日本体育協会のスポーツ少年団とドイツの日独交流プログラムです。1974年から40年も続いているプログラムです。)

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